昨日の初日に簿記論と消費税法。

今日は所得税法を無事受験してきまして、今年の税理士試験が終わりました。


応援してくださった方、(密かに応援してくれた方も)

ありがとうございました!!


今年はホントそれこそ百回以上嫌になりながら、

政治のことばかり考えながらの受験生活でしたが、

(なんで、こんな仕組みつくっちゃうかなー?とか)

得るものは大きかったです。


今日の所得税法は今年一番闘えました。最後の一秒まで。

それでも「B !!」とかいって返品されてしまうのが所得ですが。

明日ミニ税法をうける方は最後の一秒まで全力で駆け抜けてください!


今日はさすがに抜け殻、燃えカスになっております。。

でも、なんだかすがすがしい気分。


一息ついてまた通常更新に戻します。
さすがにこの時期は更新できてないですねぇ。

ここで頭を使う余力なし。。

直前期の勉強が一番実になりますからね。


一時期いい感じで、楽し~♪とか思いながら進めてきましたが

さすがに少し疲れてきております。。


受験生の方へ

今のあなたの『実力』は・・・ 今、かつてなく一番チカラがついているはず。

せっかくなんで、楽しんじゃってください。


ピンポイントで、無駄なく、スピード&センスのある問題の解き方、

解答方法が身についてきているはず。

『その先』をイメージして・・・・・ 突破してください。(*^-^)b

「ヨーロッパでさ~、付加価値税はやってるらしいよ。」

「ドイツやオランダ、イギリスも導入したって。」

「じゃあ、日本でもやってみるか。久々に大規模に税金とれるね~、楽しみ~♪」

「でもさ~、増税にはなんか理屈いるべ?経済成長したから増税しま~す。じゃあ

反発強いっしょ。」

「じゃあ、あれだよ。ちょうどこれから少子高齢化社会進んでいくから、社会福祉目的で

っていうの、良くない?」

「あ、それいいね~、日本国民バカだから一発で騙せるよな(笑)、仕掛けは慎重にな、

徐々に刷り込んでいくんだ。」

「でもさ~、とりあえず3%とかでいいから導入しちゃって既成事実作りたいよね。」

「じゃあ、他にちょっと減税作って、かつ、社会福祉目的で押してみっか、いけるでしょ。

日本国民、会計シロートばっかだし。一回導入しちゃえばこっちのものよ。」

「最近、経済よくなってるし、仕掛けるなら今だね。欧州各国で導入されているっていうと

通りやすいでしょ。久々に新しい発明だね。色々やらしてもらおうか。楽しみ~♪」



人には好奇心があります。

新しい税の徴収のシステムを考えついたら・・・・

実行したくなってしまうんですね~

「何か面白そうだから、やってみたい!」

人間の根源的な本能、欲求です。

言葉を代えて、ムズカシク話してたとしても・・・・・

ホンネっていうのは意外と単純なところにあります。


ただ、あれですよね。政治家、公務員の人たちがあれこれやってみた~い

って言ったとき、ブレーキをかけて止めるべき立場なのは誰・・・・?

ですかね?


上司が部下に対してストップをかけるのと同じ。

日頃からのコミュニケーションが大事ですよね。

リーマンブラザーズに対して公的資金が投入されるかも知れない、となったとき

アメリカ国民は、どうしました?

結果、どうなりましたか?


話はシンプル。

そして、大きくみえる『国』という存在も一人一人のコミュニケーションで成り立って

いるんですよね。

政治家の人たちとコミュニケーションとっていますか?

もし、自分が普段全くコミュニケーションをとってこない上司にいきなりクビだって

言われたら、どう思いますか?


消費税法・付加価値税のホンネ

①『ゆでカエル効果』
②脱税者からキッチリ税金をとりたい!
③やってみたかった。

技術は、最後はメンタルには勝てない。

溺れてないか? 技術に。

メンタルを前面に出して世界に挑戦していったのが

中田英寿選手、本田圭祐選手だとすると

メンタルを技術で補おうとして壁にぶちあたっているのが中村俊輔選手。


サッカーに限らず、日本の男の多くにこの傾向を感じる。

溺れてないかい? 技術に。

知識を追求し、技量に明け暮れ、大事なもの、見落としてないか?


自戒もこめて。

技術は、メンタルに勝てない。


技量があるアナタ、経験があるアナタ。

次に目指すべきポイントは?

何のための技量? 誰のための経験?

戦えてる? 本当に幸せですか?
昨日の続きです。
http://86446.diarynote.jp/201007151018445462/

「脱税者からキッチリ税金をとりたい!」

・・・・・ということなんですが、ここで行きがかり上ちょうどいいので

公務員の人たちの一つの特徴を押さえて欲しいと思います。

公務員 VS 脱税者 の分かりあえない歴史

それは・・・・・例えてみるならば

優等生 と ヤンキー の分かりあえない平行線。

そんな感じ。

『ルールは守れ!!』

「てめー、税金取ったってどうせ無駄使いするんだろーが。んなもん払えっか!」

・・・・・みたいな。

彼ら(優等生)の特徴の一つに 『ルールを守らない人間は決して許せない。』

というのがあります。

今までの人生でも思い当たるフシ、ないですか?


ただ、この脱税者に対する敵意っていうのは、統治のシカタとしてあまり上手くないですよね。

あくまでも必要なのは、まずは敬意を持つこと、そして相互理解と融和なんですよね。

「脱税者を取り締まってやろう!」 という気持ちが強すぎて、マジメに納税して国を支えて

くれている人たちに対する感謝の気持ちが薄れていったとき、公務員は堕落していきます。

似たケース、思い浮かびません?

警察・検察・司法の冤罪事件ですよね。

一部の納税統治の失敗も、各種冤罪事件、一部見られる検察の暴走らしき事例も

原因は同じところからきています。

「脱税者を取り締まってやろう!」 「犯人をゼッタイに捕まえてやろう!」

と強く思うあまりに、無実の人を脱税者と疑ったり、マジメな納税者まで巻き込んだり、

無実の人の供述に聞く耳を持たなかったり。


疑いの気持ちも持つことは大事です。

常日頃疑問を持つことっていうのは凄く大事な姿勢なんですが、

今の一部の公務員の人たちが決定的に誤っていることは

例えば警察や税務調査官の人たちの一部で、

「相手を疑ってかかることこそが俺たちの仕事なんだ!!」

という間違った仕事に対する意識や驕りが出ていること。

根底にある、自分の生活を支えてくれている納税者に対する感謝っていうのが、

どっかでスコーンと抜け落ちてしまっているんですよね。

表現しなきゃ全く伝わらないですよね、子供じゃあないんだから。

勉強して努力したから、俺たちは人の上にたって虐げていいんだ、

という意識がどこかにある。

民間でいえば派遣社員や期間従業員を使う大企業にも同じような意識を持っている人、

いますよね。


随分と話が飛びましたが、今の公務員の人たちの一つの特徴として押さえておいて

欲しいと思います。

※納税統治の失敗の歴史については、また今度触れます。


で、本題に戻りますが、

消費税法・付加価値税のもう一つのホンネ。

こっちのほうが、税金をとる立場からすると、むしろ『本丸』なのかもしれませんね。


消費税法・付加価値税のもう一つのホンネ

それは・・・・・『ゆでカエル効果』 です。


みなさん、自販機のジュースが100円から110円になったとき、120円になった時

どんなふうに思いました?

あ、値上げしたなと。 そう思いますよね。

でも、だんだんと・・・・・慣れていくでしょう。そして、次第に当たり前になっていく。

今は違和感ない人がほとんどではないでしょうか?


この「慣れ」っていうのが実は一番恐ろしいんですよね。

納税負担感がなくなっていく・・・・・ これ、実は最悪なんです。

例えば消費税導入前一日の食費2000円で生活していたとします。

2000円×30 で月6万円、年間72万円

これに5%をかけると食費にかかる消費税は・・・・・3万6千円になります。

これ、みなさん例えば年末までに一括して税金払ってくださいって言われたらどうです?

例えば12月28日に、お財布から3万6千円が出て行くわけですよ。

「税金取られたな~」って気がしますよね。記憶に残ります。


でも、日々の一会計ごとに5円、10円、15円と、少しずつ取られていったらどうです?

負担感、感じなくなって慣れてくる人が増えますよね。

とられているっていうのは分かるんですが、実感として薄れていくんです。

言ってみれば麻酔をかけられているように。


では、もう一回考えて欲しいんです。

これは、いいことですか? それとも悪いことですか?



それぞれ意見があるかと思いますが、

結論から申し上げますと、この消費税法・付加価値税という仕組み

政治、そして公務員が堕落していっていることの象徴なんです。

仕組みとして最悪、ヒジョーに上手くないんです。


でも、欧州各国で採用されていますよね?というあなた。

付加価値税が最初に導入されたのはフランスですが、そのフランスでの付加価値税の前身

となった支払税は、戦費の調達のためだったと言われています。

付加価値税自体が本当に理に適った、優れた徴税システムだったとしましょう。

では、その優れた徴税システムをいち早く導入したフランスが少し前に失業率が悪化して

若者を中心に凄い暴動が起きたりしたのはどうしてでしょうかね?

優れた徴税システムをいち早く導入し、かつ世界に誇れる数々の文化を持ち合わせている

フランスであれば、今ごろ経済的に頭一つ傑出した国になっていても不思議はないですよね?

そして、日本が消費税を導入してから、今ひとつ経済がパッとしないのはなぜですか?



消費税法・付加価値税の一番イケナイところ・・・・

それは、モラルリスクなんです。つまり、モラル崩壊。モラルを崩壊させる仕組み。


先進国で今私が知る限り、消費税が0%の国が一つあります。

それは、政治における最大の希望、アメリカ合衆国。

答えのヒントは、アメリカにあります。

州別の消費税率。ここが凄く大きな違いです。


今日のところはこのへんで。

消費税法・付加価値税のホンネ

①『ゆでカエル効果』
②脱税者からキッチリ税金をとりたい!


この2つはキッチリとおさえて理解しておいてください。
なるべく分かりやすく書こうとは思いますが

少しややこしいところもあるかと思いますので、心して読んでいただけたら。


前に申し上げた消費税という仕組みの問題点ですが

みなさん何だと思いますか?


まず・・・・・この消費税という税金の徴収システムなんですが

明確に2重課税なんです。

だってそうでしょう?

我々はその年の所得に応じて、所得税・住民税を既にとられているわけなんですよ。

相続や贈与により取得した財産についても、既に相続税・贈与税が課税済みです。

サラリーマンだったら給料から所得税が徴収され、翌年には住民税も徴収されます。

その徴収された後残ったお金でモノを買う、つまり消費をするわけですよね。

ハッキリ2重課税です。


ところが・・・・・実は2重課税にならない人たちがいるんです。

どんな人たちでしょうかね?


2重課税にならない人たち、それは・・・・・

脱税者の人たちですよね。

脱税をして税金を納めていないから、消費をするとき、つまり消費税ではじめて課税される

わけです。


例えば麻薬の密売人。

しっかり申告していると思いますか?・・・・してるわきゃないですよね。

でも儲けたお金でモノを買うとき、はじめて消費税が課税されるわけです。


ちなみに、旅行で日本にきた外国人の人たちもそうじゃないの?と思う方いるかも知れませんが

外国人の方は本国で外国の所得税がすでに課税されていますから、彼らも(脱税者を除いては)

外国所得税と日本の消費税との2重課税となります。


話、少し見えてきましたよね?

消費税を導入する際の『官』の立場からのホンネ

それは・・・・・ 脱税者から逃さずにキッチリと税金を取りたい

ここなんですよ。

そのために、マジメな納税者=2重課税、脱税者=消費税課税 と。

我々不在の中、長年公務員の人たちが所得の捕捉や脱税者対策に四苦八苦してきた

歴史があります。

そこに現れた救世主の仕組みのように思ったんですよ。

この消費税法・つまり付加価値税の仕組みを。

『これで脱税者からもしっかりと税金をとれる!なんてスバラシイ仕組みなんだ!』

現金売上げを申告せずにごまかすことはできても、消費税払わなかったらお店はモノ

売ってくれませんからね。


今日はとりあえずここまで。

税金を取る側である『官』の人たち、つまり公務員の人たちのホンネを知ること。

なぜ、消費税なのか?と。

ここをまず理解してください。
たとえば、こんな仕組みの創り方。

『芸能有名人税額控除』

それは・・・・・

例えば、アメリカのマイケル・ジャクソンやマドンナ、サッカー界でいえばジダン選手など。

世界で愛されるスーパースターを日本からも輩出できるよう、

芸能界、歌手、スポーツ選手など表の舞台にたってガンバって日本を引っぱってくれる人たち

に対して、『気持ち』で後押しする制度。

本丸の報道などによる有名人の権利を守る制度は今思索中ですが、まずはこっち。


具体的には応援したい人がいる人(こどももOK)は同志をまずは2人集めて、市役所等で

登録用紙をもらうか、インターネットを通じて国税庁に税額控除を受けてもらいたい

(応援したい)有名人の名前を登録します。

で、国税庁のホームページ上で、みんなで国民投票。

10万票以上獲得したら ・・・・・ 4年間、毎年360万円の税額控除

20万票以上獲得したら ・・・・・ 4年間、毎年660万円の税額控除

30万票以上獲得したら ・・・・・ 4年間、毎年960万円の税額控除

50万票以上獲得したら ・・・・・ 4年間、毎年1660万円の税額控除


こういうこと書くとどっかの少数野党の人とかは「金持ちには、もっと納税してもらわないと!!」

とか言い出しそうなんですが、発想を逆にしてみてください。

期待するのは副次的な効果です。


期待するのは、今は卵の人たちのモチベーション。

それと、芸能人・有名人の人たちに、直接選挙的な仕事の評価の指標を取り入れて一つの活性化の材料にするため。

芸能人・有名人の人たちとの一つのコミュニケーションのカタチ、繋がりです。

韓国で問題が出てきているように、一部の芸能事務所などが、タレントさんの待遇面などで

問題があるときの、『世論』の追い風にもなります。

マスコミが作り上げる、切り貼りの『世論』じゃあないですよ。

いってみれば、直接選挙です。


表にたって、リスクをとって稼いでいる人。

裏で稼いでいる人。

どちらを応援したいですか?

日本には、どっちの人材が、これから必要・・・・ですか?
今のところ、最悪の情勢にはなってないみたいですが・・・・

また結果が確定してから、書きますが

頭が痛い部分と ・・・・・ それから少しだけホッとした部分と。

ひょっとして、東京都民のほうが民度が低いんですかね・・・・・。。

「蓮舫~~!!」 とか笑顔で叫んでるオッちゃんを見ると頭イタクなってきます。。

アイタタタ。。


NHKでの片山さつきさんのインタビューを見て凄く大事なことに気づきました。

いや、気づいた、というよりは自分の読みの裏づけがまた一つとれて、確信を得ました。

「気づき」こそ人生ですよね。


私にとっての「現場」です。

みなさんの「現場」からの発信、期待しております。


・・・・今日は寝不足なので、また。
みなさん、期日前投票には行かれたでしょうか?

期日前投票に行かれた方も、明日投票に行かれる方も

投票に行く前の心構え、そしてきたる本番、つまり次の衆院選に臨む心構えとして、

ゼヒ読んでいただけたらと思います。


選挙とは・・・・・

養子を迎え入れることと同じ

です。

会社を経営されたことがある方・・・・

従業員さんを採用することと同じ。です。

今回は参院選ですので、政党政治における数合わせ的な側面が強いですが

これがもし衆院選であったならば

我々国民、すなわち『親』に対して、衆議院議員の人たちは、いわば『長男』

官僚・公務員の人たちは、『弟・妹たち』です。


何が言いたいか、というと、今の日本の政治システムにおいて良くないところは

全て『親』である我々の教育・指導の不行き届きであり、戦後の経済復興に代表される

手柄は、ほとんどすべて『長男』と『弟・妹たち』のガンバリによるものだということ。


言葉を代えましょうか。

あなたは、この国のために、今まで何をしてきましたか?

政治っていうのは一部の人たちに丸投げして、うまくいくほど単純なものではないのですよ。

みなが、現場から知恵を出し合って高めあい、一歩一歩国のカタチを作っていく。

それが政治です。



戦後の経済復興、今の日本製品の世界における確固たる信頼性。

すべて『民』の手柄だとでも思っていますか?

『官』と『民』、みなで勝ち取ったものなんですよ。


自民党はじめ戦後の政治をつかさどった『長男』や『弟・妹たち』が海外から借金をして

道路はじめ経済の血管であるインフラの整備に主眼をおいて、モノづくりが活きる環境

を作り上げてきたからこそ、今の日本の地位があるのです。


勝手に手柄を民間の人たちだけで主張していたら、そんなムチャクチャな認識では

秩序が乱れますよ。

戦後のわが国の経済復興は、官と民の共同作業なんですよ。

今の日本のポジション、やっとこうして政治について議論できる状態になったこと。

それこそが、自民党や官僚・公務員の人たちの最大の手柄です。

目にみえて、ハッキリしているでしょう?

これ以上、彼らに何を望むんですか?


『長男』や『弟・妹たち』が道に迷ったとき、導くのが『親』である我々の役目です。

政治家を動かすことができないで、政治家に対して会話することもできないで

『主権者』として、充分だとでも思っていますか?


社会は成熟して、政治家の人たちや官僚・公務員の人たちではなかなか舵取りが

ムズカシイ段階に入っています。



軽い気持ちで民主党に入れているあなた、彼らにこのまま任せていくとどうなるか、

しっかりとイメージできていますか?

対岸の火事だと思っていた『政治』が『仕事』や『プライベート』に大きな影響を及ぼしていく

ことになることを、しっかりとイメージできていますか?


民主党にこのまま任せておくと、一言でいうと・・・・・

日本は貧乏になります。

そして、治安が悪くなっていきます。

道理っていうのを無視すると、歯車っていうのはゼッタイに回らないんですよ。

自分だけは豊かな生活をおくっていても

治安が悪くなって、自分の家族が犯罪者の毒牙の手にかかったときに

はじめて気づくんです。

自分だけの生活を見ていて、『政治』をないがしろにすることのリスクを。

でも、そのときにはもう遅いんですよ。


国の運営を任せる人たちには、最低限の資質がまず必要なんだ、という、

この最低限の基礎の基礎。もう一度しっかりと胸に刻んでください。

そして、戦後経済復興に導いてくれた、自民党、官僚や公務員の方たちに対する感謝

の気持ちを、まず持ってください。



朝鮮情勢の対応を一つ誤っただけでも、大変なことになりますよ。

もう2度と、孤立する無責任な日本にはしないでください。

今スッゴク怖いこと、しているんですよ。

危機意識をもってください。

そして、正道にもどってください。


明日の参院選、そして、次の衆院選。

もう一度、一からやりなおしましょう。

我々が変わっていけば、政治は変わっていきます。
精力的に動き回っている様子、とても頼もしく思います。

今の日本の状況は、運転免許のない人にバスの運転を任せているようなもの。

行き先を提示しなければならないのは、他でもない私たちなのに。


私がもし自民党の政治家だったら・・・・・・

『正直、やってらんないよ。』 と内心思っていると思う。

おそらくは麻生さんも、そういう心境でしょう。


消費税10%の話、本気でそれがいいと思って言っているのか?

それとも、本当はもう内心嫌気がさして半分投げやりで言っているのか?

政治家に対して会話することもせず、安易に切り捨てて首をすげかえる、

な~んていう投票行動をとられては、確かにそういう風になっても致し方ないとも思う。


でも、もう一度思い直して欲しい。

消費税法という法律、確かに一見したところキレイな法律だ。

まだできて新しい税金ということもあるが、これほど理路整然とキレイにできた税法の

法律はないと思う。立法者が心酔しやすい。ゼヒやってみたいと思うだろう。

でも、そこが大きな落とし穴だ。

キレイにみえるこの法律、今のあらゆる税法の中でも
最大の欠陥商品のポンコツだし、税金の取り方としては最悪だぞ。
分かってるか? 


税理士登録もして、3年も財務大臣もして、今の日本を見た上で

悪意がなくもし本気で言っているのなら、ゆでカエルになっている。

はっきりいって大バカだぞ。

目を覚まして欲しい。


やるべきことは全く逆だ。

まずは、消費税法を廃止して退路をたってみろ。

10兆円?(この数字、本当か?)の減収になるって?

何、心配ない。10年、20年、30年のスパンで見てみろ。

必ずいい方向に回りだすから。

大体なー

会社から課税文書だとかいって契約書や領収証を発行するたびに印紙税とって、

ガソリン入れたらガソリン税、登記事項に変更あったら登録免許税、

儲けがでたら法人税、事業税、法人市民税、都市部では事業所税とって、

その上支払われた給与からは所得税とって、住民税とって

そして、消費税をとる。

今私が思いついて書いただけでこれだけある。

いったい何回税金とれば気が済むんだ?

1,2,3 ・・・・・ 上に書いただけで10個。

10重課税だぞ。いい加減にしろ。


今日最高裁で出た、2重課税についての違憲の判決。

何か思うところはないか?


消費税法という法律は、今の日本の税金の徴収方式の中でも最悪で

経済の最大の阻害要因で、いってみれば日本の癌だ。

これを取り除くだけでも相当違う。

政権を取り戻したら、すぐにでも手術をするように。

国が成熟していく、ということはどういうことか、もう一度よく考えてみて欲しい。


まずは、消費税法を廃止して退路をたつこと。
そして・・・・・貸借を合わせること。
話はそれからだ。



具体的には ・・・・・ 

国家監査士を選挙で選ぶための法整備と、その仕事(国の貸借を合わせる仕事)を

やってくれる人たち、覚悟と能力がある人たちに対して、アプローチを積極的にとっていく

こと。国の財務諸表をキッチリ作っていくこと。それが何よりの急務だ。

大体なー 上場企業でも、内部監査をして、公認会計士の適正意見をもらって、監査役が

監査して、その上で株主総会で株主がチェックして・・・・・

それでも、エン〇ンやカネ〇ウなどの粉飾決算が出るんだぞ。

国は、それよりも遥かに規模が大きい。そんな中で貸借も合わせないで、検査は

同じ公務員の会計検査院で・・・・。。どうなっているか、分かるだろ?

大体、貸借もあっていないで検査してどうするんだよ?


財務大臣を務めていたとき、周りの官僚の人たちはしっかりと仕事をしている人たちだった

と思う。でも、中には担当者レベルで色々と使い込んだり・・・・・又はミスをしたときに隠蔽

してしまったり・・・。。 我々がしっかり見なければ、そういうことが起きて当然。

戦前の年金の使い込みはもちろん、

終戦後、年金が払われるまでの20数年間も怪しいな。


ここで、しっかりするんだ。

明治生まれの世代がほとんどいなくなった今はチャンス。

一度経済復興に成功し、自信を取り戻した今こそが、B/Sを整えるとき。


国家監査士を官・民の会計に生きる人間のキャリアパスの最高峰に位置づけて

官 VS 民 のエースが競い合って、国の会計をキレイにする。

そんなイメージだ。

公務員どうしの立場で検査をしていた会計検査院の方たちでも、キビシク切り込めた人

はいたのかな?

個人的には今の公務員の方たちの中では民間の人間とガチンコでやりあっていた

国税査察官の人たちの中に任せるべき人がいると思う。

民間では公認会計士、税理士、コンサルティング関係の人たち。

それと、『人を見抜く』 という意味では、目利きの刑事の方などにもサポートについて

もらえたらいい。

相手は国家公務員。頭がいい。当然隠すのもうまい。

『柔』と『鋭』の人材を組み合わせろ。両方必要だ。

現総理のレベルでは逆立ちしても無理だ。海外の諜報機関の人たちくらいの気持ちを

もってガンバって欲しい。

今の国の情勢を見ていたら、必ず立ち上がってくれる人はいる。


それと、仕事のコツを一つだけ伝えておく。

これはスゴク大事なことなので、ゼッタイに肝に銘じること。

過去の罪は一切問わないこと。
例え一億円使いこんでいたとしても、国民一人頭1円。
過去の罪は一切問わない。自己申告と引き換えに免責にすること。


すべては我々が統治してこなかったことに起因しているのだから。


過去の過ちを責めるのではなく、これからの未来を見据えて。

社会保険庁での失敗はゼッタイに繰り返さないこと。
みなさん考えてみたこと、ありますか?

「ある意味、一番公平な税金だ。」

そう考えている方、いらっしゃいませんか?(特に高所得者の方など)

まずみなさん自分の払った消費税が国に納付されているって思っていますよね?



結論から申し上げますと、私この何年か税金を勉強してきて思うんですが、

この消費税という税金の徴収制度、『国の経営』っていうことを考えたとき

廃止するのがベストと思います。



一見すると 『キレイな分かりやすい税金』 なんです。

でも、よ~く考えてみていただきたいんです。

問題点、見えてきませんか?


んなこと言ったって、わからんよ~ という方にヒント。

所得税と比べてみてください。



それと、もし問題点分かったよ という方、

もう一つ考えてみてください。

消費税が導入されてかれこれ20年ちょっとになりますが、なぜ今まで問題点が

あまり表面に出てこなかったんだと思いますか?



そして、今、問題点・・・・どころか、与野党ともに増税を唱えています。。

ここは踏ん張りどころですよ。

今度の選挙。そしてこれからの政治家・公務員の人たちに対する対応。

ここから、心して臨んでくださいね。
私に限らず、受験生の方は今キツイ時期と思います。

粘りと・・・・・一つ一つ押さえて得意分野を増やしていくこと。

ですよね。

今の段階でかなりのレベルに達している方は、ピークを本番に持っていくためには・・・・

という逆算が大事と思います。今はあえて、少しチカラを温存して。

ちょうどサッカー日本代表の選手達がお手本を示してくれたように。


それ以外の方は・・・・

苦しくっても、折れないこと。

(かなり自分への言い聞かせです(苦笑))


自分にとって少々キツイ試験であることは重々承知していますが、

税法を深く知ること、税の知識を網羅的に身に付けていくこと。

会計事務所に入り、税理士としての社会的成功を達成することが

必ずこの国の政治への足がかりになることを信じています。

なので時間はかかってもかならず突破してみせます。


周りの方々には先月既に報告済なのですが

先月の電卓計算能力検定の合格をもって、

晴れて『経理実務士』となりました。

合格科目の内訳は 消費税法1級、所得税法1級、簿記1級会計、簿記1級工簿、電卓2級 です。


会計の業界をあまりご存知ない方に一言付け加えますと

『税理士』が将校の資格だとしたら、『経理実務士』は兵士の資格。

そんなイメージです。


また明日からの戦いに備えて。

30年後にはサムライ・ブルーのように世界で戦えるニッポンへ。

そうなれば、鯨で言いがかりをつける人たちもいなくなっていきますよ。


消費税の増税について、色々と話題になっていますが、

みなさんは、どうお考えですか?

答えは・・・・・意外とシンプルなんですよ。


お子さんがいらっしゃる方は、自分のお子さんのことを色々と思い出してみてください。

そこにヒントがあります。

『政治』も『仕事』も『プライベート』も、すべては繋がっています。

結局は『人』と『人』。

『人』をよく知ることが、すなわち『国の経営』に繋がっていきます。


答えは、いつもシンプルなんです。

マスコミはじめ間にはいって問題をややこしくしようとする人がいっぱいいるだけ。

シンプルな事象の積み重ね。

それだけの話。
風呂からあがりました。

今日は夜簿記論のプレ模試だったので。完全夜シフト。


選手のみなさん、お疲れさまでした!!

最後まで戦い抜いて、120点のデキ。

素晴らしかったぁ~~!!


ただ一つ岡田監督には辛口なエールを。

世界レベルの嗅覚と得点センス
そこを育てることが最大のボトルネック
それを忘れないで欲しい


点を取れるんだという自信が、守備での集中力、戦う気持ちに繋がる。

本田選手の世界レベルの嗅覚と得点センスが、日本の欠けていた一番のパーツ。

その一番大事なパーツが埋められたところで、メンタルの強さに繋がっていったことを

忘れないで欲しい。


中盤の中村憲剛選手は素晴らしかった。

でも、なぜ、岡崎選手、玉田選手なんだ?

イタリアのセリエAのチームで4年間プレーし続けて

通算でセリエAで18得点もあげている。

本田選手が不発のとき、託すべき一番可能性のある『嗅覚』と『得点センス』は・・・

森本でしょう。

中村俊輔選手の不調に目をくらまされていたなら、それは完全な節穴。

スコットランドはぬるま湯。イタリアと比べちゃいけない。


本田選手に続く、第2の世界レベルの『嗅覚』と『得点センス』を持つ選手を

育て上げることこそが、上へいくための日本の最大のボトルネックになる。

今日は大チャンスだった。

『何』が日本代表に最大の自信を与えたのかを見誤っちゃいけない。

本田選手の、世界にも通用する『嗅覚』と『得点センス』

点が取れる、という自信が、守備面での集中力に大きく繋がっている。

メンタル面・技術両面でひっぱって攻撃への狼煙をあげているのも松井選手と長谷部選手

、そして本田選手。あと、大久保選手も素晴らしかった。


本田選手レベルの『嗅覚』と『得点センス』

もう一人育て上げることができれば、日本は飛躍的に強くなる。

つまりは、自信をつけられる機会が、それだけ増えるということ。


チャンスを与える、優先順位を間違っちゃいけない。

基本的な『レベルの差』を見誤っちゃいけない。

年功序列の世界じゃない。


本田選手の1トップが成功したことの意味を、もう一度考えて欲しい。

答えは一つ。

そこが、ここから上へ進むためのボトルネック。


・・・・・なので、選手達は120点!

監督は50点。

本田選手は、中田英は、もっともっと上を見ている。
参院選も近いし、朝青龍関についても書きたいし、都政についてもほったらかしだし、

司法についても最近書いていない。。

ですが、ここはやはりサッカーの話題で。

見ていただいている方の一部で「仕事とプライベートとワールドカップ」になっている気がするので。。

メリハリも大事ですよね。


で、サッカーなんですが・・・実は、中田英寿選手が引退した前回ワールドカップ後

日本代表の試合とJリーグの試合、一試合もまともに見たことはありませんでした。

つまり、何気なく見だした今回のワールドカップは、実に4年ぶりのサッカー観戦。

それが、この2週間で、何かこんな落ち着かない気持ちになるとは・・・・・

ホント本田選手って凄い。。

培ってきたモノっていうのは、画面を通じて本当伝わりますよね。

逆に賭博なんかやってたら、だらしない気の抜けた相撲になってたんじゃあないかなぁ?


今日はあまり多くは望まないですけれど、選手と岡田監督に要望するのは2つだけ。

①最後まで全力で戦うこと
②できれば森本選手を使って欲しい(本田選手とかぶるから使ってない?)

この2つだけ。

後は今まで通りのスタイルで望めば・・・・・あとは『運』でしょう。

相手も強いですし。

ガンバレ!!


ところで、マラドーナ監督が見ていて楽しすぎるんですが・・・。。

試合ごとに、マラドーナダイジェストやってくれないかなぁ
また開かれましたね。

リーダー(中田英)の29歳での引退っていうのは、やはりこれ以上ない強烈な活だったんだなぁって。

でも後輩たちには伝わっていたんですね。


ちなみに岡田監督が「(監督)続けてもいいんでしょうか?」っていう発言を会見でしました

けど、あれ、カメルーンを油断させるためのポーズだっていうの、みなさん気づいていました?


・・・・・カメルーンの人たち、騙してしまってホント申し訳ない!!

でも、おかげで日本代表は一皮むけて、自信がつきました。

ひとりのスターとともに。

またの対戦を楽しみにしています。



政治で日本が今のサッカー日本代表くらいのレベルまでいけるのは・・・・・

30年後くらい?かなぁ・・・・。。

それまで、一歩一歩、がんばっていきましょう。


やればできるこたちなんです、我々。

政治のシカタを知らないだけ。

苦手な政治さえ克服すれば、本田選手のように輝ける国になります。ゼッタイに。

未来は明るいですよ。(*^-^)b


30年後、本当の意味で自信と誇りが持てる国へ。


『親』としての自覚が持てたとき、『背負う覚悟』ができたとき、

未来の世代に対して、いい国を残すんだって強く思ったとき

今日の日本代表みたく、神様がご褒美をくれるのかも知れません。


しかし、デンマークに予選3戦目であの内容で勝つとは・・・・。。

ホント壁を一つ越えましたね。

それと、本田選手のキレ方、あの感覚は久しく記憶にない・・・。。


実は今回のワールドカップ。

オランダ戦終わった段階で、「よくやった!!」 と既に思っていて

今日は「お疲れ様でした!!」と書いて

本大会ではアメリカと韓国を応援する予定だったのですが(笑)

まさに嬉しい誤算。

自信をつけるときっていうのはこういうもんなんでしょうね。

飛び道具も立派な武器。あの場面で決めれるのはスバラシイですよ。


・・・・・目が冴えてしまった。。

少し寝て、理論やらねば。
定例会見で大相撲中継の中止を検討しているとの報道がされていますが、

現状のところの検討状況はいかがでしょうか?

NHKが英断を下せるようであれば、私は全面的に支持します。
あのような協会に対して、我々の大事なお金が放映権料として支払われることは
今後一切ご免こうむりたい。


問題の本質は今疑惑にあがっている賭博などではないですよ。

外国人に対する、絶対的な排他性。

そこのところ、問題の本質をくれぐれもお間違いないよう。


相撲中継が行われている時間、NHKであればもっともっといい番組が作っていけるはず。

国会の中継を増やしてもいいし、映像美や『プロフェッショナル』のような番組を作らせたら

まず他局の追随を許さないものが作れるはず。

年間60日 × 4時間(?)

池上彰さんのように、ゼヒとも日本の苦手項目である政治に切り込んでいって欲しい。

先日、国会で制定した法律の要旨をNHKのアナウンサーが読み上げている姿を見て

アンテナを張る上で、とてもいい刺激になりました。

あれは、とてもグットです。(*^-^)b

一つ平均30~40秒くらいの説明があるとちょうどいいかなぁ。。



それと、苦言を一つ。

逮捕の段階での実名報道はゼッタイにやめること。

日本の中心となる知識階層でも、NHKと日経新聞の報道はキホン真実と推定して判断しています。

もし冤罪だったら?

冤罪と戦ってそれを乗り越えられる人間なんかごくわずか。

他の大多数の人間はその前に腐って社会から葬り去られていく。

自分たちの社会的影響をしっかりと認識して欲しい。

民放に先駆けてキッチリと守りな。

そんなもん知る権利も公益性もなんにもないぞ。なんにも。

それと凶悪事件などの報道は5秒で済ませること。

理由は・・・・・分かるよな?


とにもかくにも、NHKのこの国に対しての影響力は大きい。

この国の舵取りに大きな影響を持っていることを自覚して欲しい。

もっとできるはず。まだまだこんなもんじゃない。
前回、衆院選の前に、『まさか』の雰囲気を感じて

みなさん正気ですか?

・・・・と呼びかけましたが、

どうもこの期に及んでまだ日本沈没に導く投票行動をとりそうな人たちがいそうなので

ここでハッキリと書いておきます。


なぜ、民主党に任せてはいけないのか?

これ、言葉に直すとけっこうシンプルで

中学生1年生レベルの話なんです。


なぜ、民主党に任せてはいけないのか?

それは、実務の先輩(自民党の人たち)、仕事をともにしていく仲間(官僚・公務員の人たち)に対する最低限の敬意と礼節を欠いているから

です。

致命的でしょ?

だから、絶対に行き詰まるんです。

それが、モノの道理というもの。


政策がどうとか、それ以前の話。

ビジネスマンとしての最低限のマナー。

挨拶や先輩に対しての接し方、の話なんですよ。

中学生のとき、部活を通じて学ぶことですよね。


自民党に足りなかったもの・・・・・それは、我々国民の現場からのサポートです。

よく、官僚や公務員の人たちに対して、経営感覚がないとか言って批判するバカどもがいますけど

当たり前でしょ? 我々がしっかりと統治していないから。

経営感覚が身につかない仕組みや法律を、我々が政治家を通じてこれまで作らせてきた

んですよ。

騙された? そんなつもりはなかった?

甘えるのも大概にしなさい。

明治維新以後、我々には政治家に働きかけて、どのような国でも作れる『主権者』

としての自由と、後の世代に対する責任を負っているんです。

『国民主権』の『民主主義国家』である以上、言い訳はきかないんですよ。



政治ってムズカシクて、よく分からん。。

分からんくせに、今まで国を背負ってきた人たち、支えてきた人たちを

くだらない疑惑をもとにこき下ろすのですか?


分からなくって当たり前です。

わが国、連結財務諸表、ないですからね。

『お金』の全貌が見えにくいし、今財務省のほうで公開されている各種の数字も

本当に、それって正しい数字なの? 果たして全部、網羅できているのかな?

という状態。

http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai2106.htm

前にも申し上げましたが、『お金を数えること』が必要な理由です。


話もどしまして、先輩に対して、仕事仲間に敬意を払えない、そんな彼らですが

行き詰ったらモロくて、今度は最大の身内にまで同じこと、しましたね。

小沢さんに対して。


小泉さん安倍さんの時代には、まさかこんな日本を見ることになるとは思ってもみませんでしたが、

哲学もない、覚悟もない、実力もない、ただ一時的にマスコミに祭り上げられるだけの小人

っていうのはホント哀れですよね。


みなさん、新入社員として入社した時のことを思い出してみてください。

先輩に対して、挨拶はしたでしょう?

敬意を払って、仕事を教えてもらったでしょう?

『先輩から学ぶ』

キホンですよね。


明治生まれの人たちが政治から逃げて、国民不在になって60年。

国として沈没してもおかしくなかったそんな状況のとき

結党し、一身に日本の政治を背負い、国の経済復興の一助となって、

韓国との国交を戻し、インドネシアとの国交正常化し、中国との国交を正常化・・・・・

一つ一つ積み上げて外交関係をこれまで築きあげてきた、

小泉首相・安倍官房副長官にいたっては、軍事力を行使できないわが国が

北朝鮮がひた隠してきた拉致を認めさせ、嘘を見抜き、5人の拉致被害者の帰国に成功する

という、ウルトラC。

上の世代の因縁を背負い、国のカタチを何とか保ってきてくれた人たち

それが自民党であり、官僚・公務員の人たちです。


国のカタチを、これまで何とか繋いでくれた人たちに対する『感謝』
まずは、そこからですよ。
それなしでは、はじまらない。



そういう『人として』キホン的なことができていない連中に政権をとらしてしまったんですよ。

アメリカのように、『野党』が責任感のある、背負える人たちであれば話は別です。

政権交代もあり、です。

でもね、日本はそうではなかった。

野党といえば、

「消費税反対!」 とか 「脱!官僚」 とか 「脱!アメリカ」 とか

「コンクリートから人へ」 とか

そういうレベルの人たち。

つまり・・・・・マスコミのレベルに近いんですよ。


今のマスコミって、まさに集団無責任体制・・・・・でしょ?

首相になって国を背負おうとする人間が

「うまくいかなかったら辞めます。」 とか発言しちゃうレベル。

それが、民主党です。


我々が雇った人たち、作った仕組みを

「事業仕分け」とかいって、短時間で公開処刑しちゃう、それができてしまう人たち。

「2番じゃダメなんですか?」 とかいって、次の仕事、新しい仕事、建設的なことを

提案するではなく、深く検討しないで、「ムダです。」と結論つけて

「ハイ、残念でした~」 と切ってしまう。

国が、そんな無責任な人の雇い方して、どうするんですか?



おれおれ詐欺にひっかかったみなさん、

目、覚めました?


っていうか、もう少し真剣に国のこと、考えて。

あなたの持っている『投票権』っていうのはホント重いんですよ。


政治、舐めてんじゃねーぞ。
原因不明の体調不良でしばし落ちておりました・・・。


少し話題を崩します。


今日街で凄く垢抜けた女性の人を見かけました。

一昔前の感覚だと

「東京いったら、こ~んなキレイな人がいるのか~」

みたいな感じ。

綺麗な感じの人でスゴく細い・・・。。

ホント違う生き物を見ているような感じ。


ただ以前もこういう経験をした時に感じたんですが・・・・・

正直・・・・・食欲がわかない。。


細すぎると女性としての魅力が逆に落ちてしまうように感じるんですよね。

リカちゃん人形を見ているみたいで。


よく芸能界のモデルさんとかで意外と浮いた噂が少ない(ような気がする)人たちを見てて

今まで思ってたのは、釣り合う男がいないのでは?

(自戒の意味もこめて)男どもしっかりしろ!!

と思っていたのですが、ちょっと違った視点に気づきました。

女性たちが細すぎる分、男の「追いかける」活力を奪っているのでは?

と。

そういう意味では、モデルさん、女優さんの社会的影響はホント大きいと思います。


40kgとか30kg代とかで

『夏に向かって痩せなきゃ!』 とか思っている女性の方。

仕事や勉強に集中するなら、それもアリかなと思います。

でも、出会いを増やしたいのであれば・・・・・・

逆の視点も持ったほうがいい・・・・・・・かも。

まずはここからですね。

自民党叩きの最初の大きな流れの一つとなった年金。

まずは、ここの責任の因果関係を整理しておきます。

本当不勉強っていうのは痛いですよね。

一番最初の疑惑から追及する相手を間違ってそのまま進むわけですから。

知ったときには、自分の愚かさを受け入れられなくなって、そのまま押し通そうとする。

無知で間違えることは恥ずかしいことですが、みなでフォローして正していけばいいんです。

間違えたことに気づいたのにそれを見てみぬふりをして、自分の小さなプライドを一生懸命守る。

それが一番何よりも恥ずかしいこと。

未来の世代に対して大きな因縁を残すことになります。



中川昭一さん、亡くなっちゃいましたよ。

あれは、我々日本人全員に対する警鐘です。

『目を覚ませ。』 と。


で、年金問題ですが、長妻さんが切り込んで一躍大きな話題になりましたよね。

『何やってるんだ!!自民党!!!何やってるんだ!!社会保険庁!!! 』 と。

みなさん、これ本当に自民党や社会保険庁の人たちの責任だと思っていますか?


追及すべき相手、全然違うんですよ。

分かってますか?


こういう事態になることは、明治生まれの人たち、大正(前半)生まれの人たちは

ハナっから分かっていました。分かっていながら彼らはそれを黙って目をつぶって

お墓まで持っていったんです。

今ほとんどいませんよね。この時代の人たち。

その因縁を今私たちが背負っているんですよ。


シンプルに考えてください。

今でこそ年金の納付記録の確認ができるように「ねんきん定期便」でしたっけ?

が送付されることになりましたが、それ以前においては・・・・

問題になったのは厚生年金と国民年金ですよね。

20歳で払いはじめて65歳になってはじめて支給。

約45年、自分の納付記録が確認できなかったわけですよ。以前は。

厚生年金にいたっては、企業の代理納付。

天引きされるだけで、しっかり払ったかどうかは会社を信頼するだけでしたよね。

45年間確認できない。

こんな仕組みで不正が防げると思いますか?


気づいたときには、当時の担当者は誰だかさっぱり。

最大45年前の話ですからね。トレースしていくのはエラいことですよ。

会社自体が無くなっているケースもいっぱいありますし。


退陣した鳩山さんが衆院選前に訴えていました。

「10人に1人が、自分の年金記録に間違いがある。そんな自民党の政治。」


見るポイント、あべこべですよ。

ここ、公務員の人たちを褒めるところですからね。

9割もきっちりやってたんですよ。こんないい加減な制度設計で。


これこそが、我々が抱える公務員の方たちがマジメだった証なんですよ。

45年間、納付記録の確認のない制度で、賄賂とかが横行している国で

同じようにやってみなさいな。

おそらく10年と持ちませんよ。破綻します。

そこを制度として60年以上もたしたんですよ。

我々が抱える公務員の人たちがしっかり仕事をしている一番の証です。

くだらない性善説を唱えるにもほどがあります。

人間100人いたら何人か悪いことする人たちが出てくるんですよ。

当たり前ですよ。

先進国で年金制度を取り入れている国で納付記録の確認がなかったのは日本だけ

ですからね。


つまり、毎月の納付記録確認のない年金制度自体がカタチとしてあり得ないんですよ。

悪いことをする人たちに不正をしてください、といわんばかりですよ。


企業の代理納付なんて金額チョロまかすにはもってこいですよね。

気づくのは最大45年後。

小さい会社だったら不正経理してても税務調査がない限りまず気づかれることはないですからね。

逃げ切りです。


では、なぜこんな制度のままずっと来てしまったのか?

それは・・・・・・

親が代々伏せてきたので、子どもが『空気を読んで』だまってたんです。

そのうち、子どもがバカになって気づきもしなくなってきました。

伏せる = 教育しない ですからね。

親自身が目を背けていることを、子どもに教育できるわけがないですよね。

教えなきゃいけない親自身が逃げているわけだから。

こうして、政治はどんどんアンタッチャブルな領域になって、日本の政治教育はその基本

から成り立たなくなっていったんです。当然ですよね。

「政治と宗教には触れちゃいけない。」

外国人にいったら一蹴されますよ。

『政治も宗教も凄く大事なことでしょ。』 と。

『愛国心はないの?』 って。


で、その 沈黙 → 空気を読む の最初をたどっていくと・・・・・・

厚生年金制度の前身である船員保険制度にたどりつきます。


これから先、細かいことは興味ある方はご自身で色々と勉強してください。

ただ、歴史っていうのは時に意図を持って曲げられますから、あなたの勉強される又は

された認識が、真実に近いことであることを祈っています。


今年、朝青龍関が暴行疑惑をふっかけられ、疑惑を基に引退に追い込まれましたよね。

ずっと後の警察の聴取においては暴行を否定。

相撲協会の調査報告書でも「暴行の事実は確認できなかった」

という確信犯の持っていき方。

こういう、外国人に対する排除だったり、反感を持たせる「情報工作」の手法。

実は今に始まったことじゃないんです。

みなさんも聞いたことあるでしょう?

戦時中に色々な外国人に対するデマが流れて彼らを排除していっていたこと。

例えば・・・・・

朝鮮の人たちが井戸に毒を入れた~ とか。

中世の魔女狩りみたいなもんですよね。

アメリカとの戦争の時は、こんなものもありましたね。

アメリカ人のガラの悪いのが商店街で営業妨害・いやがらせをしている、と。

こういう工作で外国人に対する嫌悪感を煽って、またおバカな人たちがそれにのっかって

戦争へと突き進んでいったわけですよ。

今でいえば、週刊文春、週刊新潮、週刊現代とかああいうレベルの週刊誌だけでなく

一般紙やオピニオン紙(?)までのっかって、『戦争へと続く疑惑ビジネス』を延々と繰り返したわけですよ。

一般紙だと工作のレベルがあがって例えばこんな感じ
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100604/kor1006041112001-n1.htm

『政府関係者』ですね。


そんな中、今の政治状況と同じですよ。

今はさしずめ、『官僚は悪だ!!自民党は悪だ!!!』 ですよね。

もっと遥かに高い視点で見えている人たちが、それじゃあダメなんだよ、といっても

聞かないわけですよ。で、政権交代しちゃう。後の結果は見えているのに。

不勉強で現状をよく理解していないから、あり得ない選択肢を選んでしまう。

当時も同じでした。

アメリカに行ったことがある人たち、欧米の事情に明るい人たちは当然そんな戦争なんて

あり得ない選択肢だっていうことはよ~く分かっていました。

実際に行って彼らの技術力のレベルをよく知っている人たちも当然いましたからね。


今の我々、アメリカに戦争しかけようなんて思わないでしょう?

あり得ないですよね。

別にイラク戦争を見ていなくても、『24』だったり、ハリウッド映画やアメリカのテレビドラマ

を見れば分かりますよね。

『アメリカと戦争?いや、それはちょっと違うな。』 と。


先が見えていた人たちは当然周りを止めようとしました。

『戦争?それはちょっと違うぞ。』 と。

しかし・・・・・・・聞かない。。無謀だということを分かっていないから。

見えていないのはしょうがないです。人には『器』っていうものがありますから。

でもね、そういう時は・・・・・

見えている人たちの意見に従いなさい。

ということなんですよね。


で、真珠湾攻撃ですよ。

止めようと声をあげた人たち、戦った人たちの落胆をよそに開戦です。

『お国のために』 とかなんとかいって。

『アメリカ人はとんでもねぇ!!』 とか思ってしまって。

昭和16年のことです。

後に原爆を2つ落とされ、憲法に戦争放棄を明記することとなるこの戦争ですが・・・・・

止めるチャンス、あったんですよね。


その一つが厚生年金制度の前身である船員保険法の施行のとき
http://www.sia.go.jp/seido/sennin/1mokuteki.htm#01

昭和15年のことです。

年金って・・・・・老後の安心のためですよね。又は障害を負ったとき。

当時は・・・・・・日中戦争のさなか。

戦争中に、国が老後の安心を保障してくれる?その政策をうった?

・・・・・んなわきゃありませんよね。

船員の方たちもバカではありません。当然気づきます。

保険料を戦争の戦費に充てるつもりだな、と。

使い込んで将来に負担がいくな、と。

ここが最初のチャンス。ここで船員の人たち、経営者の人たちが声をあげて

行動すれば展開は違っていました。

私のいつも申し上げている現場のことは現場、という話でいえばここが現場になります。

アメリカへの開戦前に行動できた可能性のある人たち。

保険料が徴収されてから一年とちょっと

昭和16年12月に真珠湾攻撃 → 開戦 となります。

国の資金繰り、少し想像できますよね。

一年前からの開戦準備です。源資は船員の人たちの保険料。

そして翌年(昭和17年)には船員だけではなく対象を労働者全体に拡大する労働者年金保険

ここで労働者の人たちや経営者が声をあげて行動していればまた変わっていましたね。

開戦3年目(昭和19年)にはさらに対象を事務系や女性にも拡大し厚生年金保険へ

ここが戦時中のラストチャンスです。

ここに至っては多くの人が戦費の調達、という目的に気づいていました。(個人事業者以外)

見て見ぬふりをしていた人たちもいたでしょうね。


こうしてみると、なぜ企業の代理納付なのか?も気づくことがあると思います。

『確実に』戦費を調達したかったんです。

そこで個人から徴収、ではなくて会社から天引きさせて会社に納めさせる形をとったんです。


まとめてみましょうか。

船員については昭和15年~

船員以外の労働者については昭和17年~

事務職や女性については昭和19年~

この時から、45年間年金納付記録を確認できない仕組みなんですよ。

では、追及すべき責任は誰にありますか?

当時概ね35歳~ の主権者たる我々国民ですよね。

つまりは・・・・・明治生まれの人たちです。

ちょうど戦争を起こした世代の人たちとも重なりますよね。

彼らがすべきだったこと、それは・・・・・・

『こんなチェック体制なしで企業の代理納付じゃあ使いこむやつ出てくるに決まってん

だろう!! しっかり納付記録確認して知らせーや!!!

大体な~ この時期に年金って、戦費に使い込むつもりちゃうんかい??

負担は後の世代にいくんだぞ!!!わかっとるんかぁぁ、ゴルァ~~~!!!!』

くらいにみなで当時の衆議院・貴族院の議員さんに追及していかなければ

いけなかったんです。

ちなみに自民党の結党は昭和30年ですよ。この時代は存在していません。


チャンスはもう一回ありましたよね。それは戦争が終わったとき。

そこで一から反省し、次の世代に大変な仕事残さないためにも年金のうち、

戦費で使いこんだ部分はしっかりと把握して、我々が返済していこう。

納付記録のチェック体制をしっかりとして、後の世代に負担を残さないようにしよう。

一からやり直そう。 

という風に思って一から政治にマジメに取り組めば・・・・の話ですが。。


実際は・・・・・・みな逃げてしまったんですね。。

そして責任のなすりつけ合い。

戦争中は『お国のために、誇りです!』 な~んていって軍人を見送った連中が

戦争終わった途端豹変。 → 『軍部が暴走した』 という方向で責任を全部軍人に

押し付けて、中国や朝鮮、アジアなどから帰った軍人やその子どもを迫害したんです。

この情報工作は、彼らの世代の『鉄の掟』です。

と同時に、以後政治がアンタッチャブルな領域になり、ここから政治教育が一切ストップ

していきます。

田母神さんを見て、感じるところはありませんか?

ちなみに、この後迫害された軍人やその子どもたちの一部はヤ○ザや工作屋にも

流れていくことになります。


結論としては・・・・・お分かりいただけましたよね?

つまり、『年金問題』というのは明治生まれの人たちの世代が政治から逃げてしまって

宿題として残した戦後処理の摘み残しなんです。

自民党結党以前、10年以上前の問題。


それをバカな人間が、60年以上の年月を経て、自民党と社会保険庁に全部責任を

押し付けて、政権交代の一つの流れに持っていったわけです。

つまり、自民党の人たちも・・・・・ここ50年の官僚の人たちも・・・・無罪なんです。

全ては・・・・明治生まれの人たちがダンマリを決め込んで墓まで持っていってしまったことに基因する『冤罪』です。

戦争のことは一切思い出したくないんだ。といって記憶から封印した彼らの無責任な弱い

姿勢が、今の政治教育の因縁の根幹なんです。

いつだってチャンスはありましたよ。でも彼らは一切口に出して言いませんでしたよね。

何ら行動を起こしませんでしたよね。

中には(当時は)必死で戦った人もいたと思います。

その方たちはさぞ辛かったでしょう。。

でも、世代全体として見ると・・・・・政治から逃げた卑怯な世代

それが明治生まれの人たちの世代、戦争を引き起こした世代の人間です。


今の50代以上の日本の男で、カッコいいって思える人、ほとんどいないでしょ。

私は今のところ、小泉さん以外カッコいいって思えた人はいません。


なんでかって?

理由・・・・分かりましたよね。

上の世代が最低なカッコ悪いことしてて、我々はその世代からの教育を引継いでいる

んですよ。政治抜きの教育を。政治っていうのはキホンであり、根幹です。


いくら取り繕ってみても、見かけっていうのは正直ですよ。

50、60過ぎると出ますから。

かわいいおじいさんはいっぱいいるけど、カッコいいおじいさん、いないでしょ?



ここまで読んで何か感じることがある方はゼヒ、アメリカの国歌を聴いてみてください。

韓国の人たちに学び、中国の人たちに学び、モンゴルの人たちに学び、

そしてアメリカの人たちに学んでいくんです。


最初は気持ちだけでいいんです。

未来の世代へ、後輩たちへもっといい国を残したい。

ただ、そう思ってください。

そこが、あなたのルーツです。


最初は、自分の周りの日本人の人たちのため、でもいいんです。

自分の利害を超えて、もし自分が生まれ変わったら・・・・こんな国に生まれたいなと。

こうしたらどうだろう?

自分の今いる現場から何か発信できることはないかな? と。

未来の世代を背中に背負って

そう思えたときは・・・・・楽しいですよ、きっと。





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