なんだかんだいって結局自民公明で２４１議席届いちゃう気がするんですが
どうですかねぇ。

今回こそは、自民党の首を切る！！なんて息巻いて投票する人もいるかも

知れませんが、無知無学っていうのは恐ろしい・・・。。

今の政治が悪いとしたら、その責任は１００％我々国民にあります。

そこを謙虚に認めてまずは自戒しないと、何も始まらない。

子供がいる世帯に対して手当を出す。

・・・・・ということは

その負担は、子供がいない世帯と将来の世代が支えることとなります。

もし仮に子供手当分の財政削減が出来たとしたら、ほっとけばその分減税になるはず
ですからね。

減税せずに子供手当を支給する。

との提案ですよね。

ご主人様、このような政策はいかがですか？・・・・・と。

年金に医療、社会福祉費等の世代間の負担がアンバランスになるから

子供の世代の人口を増やさなければいけないんです！！・・・・・と。


・・・・・・ふ～む。

確かに年金に医療、社会福祉費等の負担を考えればそう。


でも、ちょっと違う視点から提案してみたいんです。

島国日本。

九州山脈、中国山地に四国山地、アルプス山脈、奥羽山脈に日高山脈。

海の下にある地形も含めて思い描いて欲しいんです。

日本全体が大きな山脈の標高が高い部分みたいですよね。

当然、農業には向きません。世界と戦っていくには大きな努力が必要。

言いたいのは

今の１億３千万という人口自体が、日本の国土のキャパシティーからすると多いかもしれない

っていうことなんですよ。

アメリカがあの広大な国土に３億人。

今の人口減少は自然なことで、一過性のものかも？


人口８千万で目立たないけど、勤勉で平和で温かくて、確かな実力を持った成熟した国。

例えば、そんな日本。

先日、税理士試験受験生の方のブログで

迷った時は、納税者不利の回答を書くべし。

というのを見ました。

うん。当たってると思います。

前にこのブログで『隠れ消費税』について書きましたが、消費税法一つとっても
つっこみ処がいくつかあります。

では、どうしましょう？

消費税法は法律です。

法律を立法するのは政治家です。

ここ５０年、自民党が政治の中心を担ってきました。

今の日本の政治には不満です。

ではここに来てやる気を示している民主党に任せてみましょう。

・・・・・・・・・



・・・・・・・心にもないことを書きました。


今回の選挙、もちろん自民党に入れます。小選挙区、比例両方で。

選挙権を人に委託する制度があったら、３万票くらいかき集めたいくらい。


小選挙区は土屋正忠さんに入れることは決めているんですが、
比例はまだ決めていません。

先に成立した臓器移植法案Ａ案に反対の票を投じた議員の中から投票しようと思っています。

あの法案の賛否は、人間性がよく出てると思うんですよね。

直接知っている人がいないだけに、一番情報としては興味深い。

『臓器移植法改正案、４７７衆院議員の投票行動は』
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090618-OYT1T00848.htm


比例東京ブロックの候補者の方のうちから、２人。
下村博文さんと松島みどりさんのホームページを紹介しておきます。

下村博文 前衆議院議員
http://www.hakubun.jp/

松島みどり 前衆議院議員
http://www.matsushima-midori.jp/

「株式市場」とは何ですか？

「株式市場」とは　少数の人たちの犠牲の上に成り立っている先進国が勝ち続けるための仕組み です。

ちなみに、この少数の犠牲者の方については、たまに「自己責任」だとか
「騙される方が悪い」とか言われたりします。

ここでは大まかなイメージを描いていただくために「先進国」という言葉を使いました。


最初にこの仕組みを考えた人は本当頭がいいと思います。
巧妙に作られた仕組みですが、実にさじ加減が難しい。

「株式市場」という仕組みには、大きな虚業部分と実業の大きな発展に繋がる部分が
入り混じっています。

これについては、自分の中で理想として思い描く形を模索している最中ですが、
今少し答えのヒントが見えてきたような気がしていますので、またそのうち更新します。

切り替えていきます。

衆院選も近いですしね。

『虚業から実業へ』

この７文字。これから何回と更新していきますが、この７文字がこのブログの最大のテーマです。

『官』の虚業部分を実業へ変えていくこと。

『民』の虚業部分を実業へ転換していけるように、仕組み・法整備を整えていくこと。

この２つが、このブログの目的。

おっきいですねぇ～(^_^;)　でも大真面目です。


２つの言葉の元々の定義からは少しズレルのかも知れませんが、

ここではこの２つの言葉がしっくりくるので、この２つを使っていきます。

実業　・・・・・　サービスを提供する側とお客さんとの間に絆が深まっていくもので
　　　　　　　　　それが生きる喜びに繋がって行くもの。
　　　　　　　　　実業の特徴としては、その関係が例えなくなったとしても
　　　　　　　　　いい思い出として生きた記憶になり、人生の経験値となる。

虚業　・・・・・　形式上サービスとして成立しているが、サービスの中身が伴っていない
　　　　　　　　　もの。時に麻薬性を持ち、時にシャボン玉のようにはじける。
　　　　　　　　　特徴としては、感謝と喜び、実力の上に成り立っているものではないので、
　　　　　　　　　仕組みが崩れた時は全てが崩壊する。
　　　　　　　　　崩壊した時には裸の王様のような空虚な心境になり、一定期間足を
　　　　　　　　　踏み入れてしまうと実業への転職は難しくなる。
　　　　　　　　　結果、虚業から虚業へと渡り歩くことになる。


ちなみに、世に一般的に実業と呼ばれているものでも、その取り組み方によっては虚業に
なるし、一見虚業か？と思う仕事でも実業部分があり、正しい行いを極めていけば十分に
喜びのある素晴らしい仕事になります。

この『実業』と『虚業』って何も仕事に限ったことではないですよね。

『業』は「わざ」とも読み、人間の「行い」の意味もあります。

例えば、恋愛や人間関係においても同じなんじゃないかなぁって思う。


まずは一番大事な言葉の定義から。

またボチボチ書いていきますので、ヨロシクお付き合いください。

思い出すこと。

何のために、勉強してるのか？

ちょっと考えてみました。

なんで麻生首相をよってたかってみんな叩くのかなと。


正直、政治に対してロクなアクションも起こさずに人のことを好き放題に叩く人の

気は知れないし、そんなの知ったこっちゃないんですが・・・・・

考えてみました。（八つ当たり、ストレス解消以外で）


で、結論。

『勝手にヒーロー願望』じゃないかと

年金もどうも管理がムチャクチャらしいし、消費税増税とか言ってるし、
今後の日本がとても不安だ。

だから、勝手にスーパーマンの首相を望んでるんですよ。


スーパーマンの首相・・・。。　凄いですね。

漢字は絶対に間違えないし、全くぶれる事なく、強烈なリーダーシップで財政のムダに

切り込んでいって瞬く間にバンバン法律を通して日本を再建してっちゃうわけですよ。


我々国民は４年に一回、衆院選でそのスーパーマン首相の与党に投票してればいい。

参院選は３年に一回、スーパーマン首相の与党に、

県知事選、市長選、県議選、市議選も４年に一回、スーパーマン首相の流れを汲む

人たちに投票するだけ。


いやぁ～　楽チンですね☆

試験直前期に入ったので、基本しばらくブログの更新はお休みします。


その前に最近の政治情勢について少し。

先日の都議選について。

４日前の都議選ですが　新銀行東京の大きな損失が明らかになってから初めての都議選 　だったんですよね。

もっというと、先の議会で新銀行東京への追加出資を決めた後初めての都議選。

つまり、石原都知事ー自公の都政に対する都民の意思表示が出てる。

ＮＨＫを見てた人ならご存知とは思いますが、先の都知事選で再選が決まった後の
石原都知事の公共の電波で不満をぶちまける姿、酷かったですよね。

あれ見て頭にきた都民は私だけじゃないはず。
ＮＨＫのアナウンサーも相当頭にきてたし。


変な煽り方をするからおかしなことになってくる。
完全に政治教育への弊害。小中学生もテレビは見るんだから。

もし、あれが国政への意思表示だっていうんなら、それこそ大問題ですよ。

だってそれは、東京都民が政治の基本も理解してないバカばっかしだっていうことになっちゃうから。
つまり、選挙権の乱用。

すぐに国政選挙を控えて衆院選で人事採用権を行使できる場が与えられてるわけだから。

東京都民はそんなバカばっかじゃありませんよ。


・・・でも、教育が乱れてるのは確か。心配・・・。。

さっき女将さんと話して気になったこと。
女将さん　「選挙は義務だから。」

義務・・・・？

ちょっと考えてみました。

義務・・・・・？

やっぱ違う。
正解は権利


人間には個性がある。得手不得手がある。
選挙権っていうのは、採用権。

人によっては行使しないことがあってもいい。
行使しなくていい人はいる。

それよりも、採用した政治家の方に対して
国民全体として正しい宿題を課して、実行させること。
それが義務。

『この国に生まれてよかった。』
孫にひ孫にそのまた孫に、心底そう思ってもらえる国をつくること。
それが義務。

直近一年分の議会です。

平成21年度６月補正予算（案）について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2009/05/70j5f100.htm

平成21年第2回定例会　6月1日～5日
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/bill/2009_t2.html

平成21年第1回臨時会　5月29日
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/bill/2009_r1.html

平成21年第1回定例会　平成21年2月18日～3月27日
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/newsletter/282/dayori007.html

平成20年第4回定例会　12月2日～17日
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/newsletter/281/dayori006.html

平成20年第3回定例会　9月18日～10月6日
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/newsletter/279/dayori006.html

平成20年第2回定例会　6月10日～25日
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/newsletter/278/dayori006.html

平成20年第1回定例会　平成20年2月20日～3月28日
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/newsletter/276-277/dayori007.html


http://www.gikai.metro.tokyo.jp/newsletter/index.html

明日、期日前投票で高木真人氏に入れてきます。

高木真人氏
http://www.takagi-masato.com/

高木章成氏
http://homepage3.nifty.com/akinari-t/index.html

西岡真一郎氏
http://homepage3.nifty.com/s-n/index.html

一応３人目の方が現職です。

衆院議員定数４８０人
都議会議員定数１２７人

麻生内閣において国会で成立した法律を３つ挙げなさい。

またそのうち一つについてその要旨、罰金が課されることとなる場合の
罰金の金額を２つ、またその罰金が課されることとなる場合について述べなさい。


んなこと知るかい！！　・・・ってか？

別にいいんですよ。

部下の仕事を信頼して任せる。細かいことはいちいち把握しない。
それも一つの使用人（政治家）に対するスタンス。

『人』を見て、信じて賭けてみることは大事。

ただ、まったくノーチェックだと部下もダレる。
機能しないですよ。

結局は指示しないと機能はしないんですよ。


それとね、否定するんだったら、クビにするんだったら・・・

まずそれより先にその人の仕事ぶりをしっかりと見なきゃ。

任期中に通した重要法案は全部チェックして、まずはそれに対する採点をしてから。

話はそれから。


小泉内閣において成立した後期高齢者医療制度でお分かりですよね？

見るべきは漢字の読み間違いではなくて、法律であり税金なんですよ。 


http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index.htm

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090706-OYT1T01257.htm

大事な論点。

前回の参院選が２００７年７月。任期は６年。

議員歳費は約１３０万/月　１３０万×１２ヶ月＝１５６０万円

ボーナスも入れると２０００万円超/年

２０００万×２４２人＝４８億４０００万/年　約５０億円/年

この２年間で歳費だけで５０億×２＝約１００億円。

では、この２年間で実際にした仕事は何？

巨額の財を持つ富豪たちがいました。

何人も。

１億、２億の財産が毀損したとしても、痛くもかゆくもない

そんな、まさに 『レベルの違う』 金持ち達。

そんな人たちに目をつけた連中がいました。


それが、全ての始まり。

いや何か、スゴク眠いです。。

寝ないうちに昨日の続きです。


都道府県の税収（都税、県税、府税、道税）

東京都　５兆６０００億円（うち、固定資産税９６００億円）
愛知県　１兆４０００億円
大阪府　１兆４０００億円
福岡県　　　 ５３００億円
宮城県　　　 ２８００億円
高知県　　　　 ７４０億円
長野県　　　 ２６００億円
岐阜県　　　 ２５００億円
北海道　　　 ６１００億円


・・・・・で、財政についてはこれからも色々と書きたいこともあるんですが、

取り急ぎ何が言いたかったかというとですね。

東京都っていうのは、ダントツの稼ぎ頭なんです。
もちろん人口も多いっていうことは、人もいっぱい必要になってきますが、
都税収入が高知県の約８０倍ですよ。
今の現状では収支がマイナスになるほうがおかしい。

某都知事の方が、『東京都は財政再建してプラスに持ってった。
国もしっかり削減して。』
・・・と仰ってました。前回の都知事選です。

稼ぎ頭（精鋭）が集まった東京都。
現状財政プラスなのは当たり前なんですよ。

少し耳を疑っちゃう話なんですが、東京都。

過去に掃除のおばさんや給食のおばさんにも校長先生と同じ
退職金３０００万円を支給していたっていう時期があったらしいです。

にわかに信じがたい話ではあるんですが、財政規模を考えると
そんなおかしな政治をしてたとしても持たなくはない。

仮に年間１０００人の方が退職したとしても３００億円。
高知県だとこれで４割の税収が飛びますが、東京都なら約０．５％。

東京都と他の地方の関係は、例えるなら先進国と途上国の関係。
地方を援助して引きあげてくくらいの気持ちを持ってちょうどいい。

国・市区町村との役割分担と連携を磨いてけば、規模の利益で
かなり合理化できるはず。




『気持ち悪い・・・。。』

ちなみに、都庁を初めて見た時の感想です。

あれは、やりすぎ。

どんだけお金持ってるんだよ、と。
ソフト面でもハード面でも他に有効な使い方、いくらでもあっただろうに。

私の感覚、違ってますか？

調べてました。

東京都
http://www.zaimu.metro.tokyo.jp/syukei1/zaisei/2012aramashi.pdf
見て欲しいのはＰ.２９
都税の収入　半年で２兆８０００億　→　一年で５兆６０００億円
うち、注目して欲しいのが固定資産税の収入
半年で４８００億　→　一年で９６００億円

愛知県
http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000013/13574/p24_p29.pdf
Ｐ.２
県税の収入　１兆４０００億円

大阪府
http://www.pref.osaka.jp/zaisei/joukyou/04hutsuu/ketumi.pdf
Ｐ.５
府税の収入　１兆４０００億円

福岡県
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/35/35518_1662911_misc.pdf
Ｐ.４
県税の収入　５３００億円

宮城県
http://www.pref.miyagi.jp/zeimu/graph/graph(H20tousyo).html
県税の収入　２８００億円

高知県
http://www.pref.kochi.lg.jp/~zaisei/kessan/h19/19kessangaiyou.pdf
Ｐ.２
県税の収入　７４０億円

長野県
http://www.pref.nagano.jp/soumu/zaisei/yosan/tousho/h20/gaiyou.pdf
Ｐ.２
県税の収入　２６００億円

岐阜県
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/yosan/h21/yosanpdf/k2-3.pdf
県税の収入　２５００億円

北海道
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/B4A302B4-07C3-40D7-8B64-C4F245DB562A/0/020yosannnogaiyou89.pdf
道税の収入　６１００億円


まとめてみます。

都道府県の税収（都税、県税、府税、道税）

東京都　５兆６０００億円（うち、固定資産税９６００億円）
愛知県　１兆４０００億円
大阪府　１兆４０００億円
福岡県　　　 ５３００億円
宮城県　　　 ２８００億円
高知県　　　　 ７４０億円
長野県　　　 ２６００億円
岐阜県　　　 ２５００億円
北海道　　　 ６１００億円


東京都と高知県を比べてみて欲しいんです。

同じ都道府県の財政でも、全く別の話ですよね。

都議選の前に、新銀行東京の話。

石原都知事が立ち上げた新銀行東京。
立ち上げる時は、石原都知事なりの大きな理念があったのだと思います。

ただ、結論からいうと大失敗。

・・・というか、突き詰めていくと元来してはいけないことなんです。
ムズカシイ。。


ただ、都がやるっていうことは難しくて間違いなんですが、
石原都知事、一つ凄くいいことを言っています。

何かっていうと無担保融資 の理念。

どこかの新聞で、銀行関係者の方の意見で新銀行東京について
「無担保での融資なんて素人の考え。そんなに甘くない。絶対うまくいかない。」
みたいなコメントを見た記憶があって、実際今のところいってないわけではあるんですが、
ちょっと考えてみて欲しいんです。

担保を要求する融資って、実質貸してるっていえます？

その時において、銀行が提供している付加価値は何ですか？

政策か、人か

正解は 人

選挙っていうのは、人に託す行為


政治家っていうのは、何でも立法屋さん。

国民共通の使用人。国民（司令塔）の指示待ち。

いつでも国民の指示を待ってきました。

６０年間ずっと。


いくら待っても一部の国民の指示しかもらえなかったので、

自分でマニフェストを作っちゃったりしました。

「国民のみなさん、こういう政策はいかがでしょうか？」


それでも、いくら待っても一部の国民の指示しかもらえないので、

新聞の報道には敏感になります。


もうじき戦後６５年。

政治家の人たちは、今日もみなさんの指示を待っています。

十分だって思ってます？