個人的には衆院選と同時にやることはどうかなと思います。

変えるべき仕組みの一つでしょうね。

それぞれが大事なことなので、一緒の時期にやるのは忙しい。

次回からは今回の反省を踏まえて早くからアンテナを張っておこうと思います。

個人的に一番重視することは一点。

疑わしきは罰せずを有罪にしてしまう裁判官をきっちり罷免すること

これが一番大事。

ちなみに今まで罷免された裁判官はいないとのこと。

衆院選に隠れて目が届きにくくなってるんですよね。


菅谷さんが冤罪で今年刑務所から出所しましたが、

みなさんもし菅谷さんが自分を取り調べた警察官や検察官の一人を殺してしまって

その事件の裁判員に選ばれたら、どういう裁定をしますか?


私なら躊躇なく無罪に一票を投じます。

なぜかって?

冤罪で刑務所に入れられることは殺されたことと一緒 だからです。

体は生きてるじゃあないかって?

いや、殺されたのは、心です。

傷ついた心は、時や人や動物が癒してくれます。

重傷であっても長い時間をかければ少しずつ除々に回復していきます。

でも、殺された心は決して生き返りません。


・・・で、話が戻って今回審査の対象となる9人の裁判官の方々ですが

今のところ罷免候補の裁判官の方が一人います。

桜井龍子さん

まだウィキペディアの情報を見ただけなので、他にも情報を収集して慎重に決めますが、もしwikiに書いてあることが真実だとすれば罷免に一票を投じます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%AE%BF%E5%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6

もし本当に犯行があったら悔しい!!とか思う女性のみなさんは

自分の旦那さんや父親、兄弟が巻き込まれた場合を想定してみてください。

たまったもんじゃないですよ。



あと、一票の格差について色々と言われる方がいらっしゃいますが、

おっしゃることは良く分かります。

でもね、正直 考えが浅いと思う。

一票の格差がなぜ存在するのか。

それは、 地方と都市部の格差を調整するためにある んですよ。

一票の格差をもしなくしたとします。

そうした場合にどうなるかを考えてみてください。

違憲とかそういう話ではないんですよ。

地方と都市部。ほっておくと都市部が有利。

バランスのとり方の問題。

もちろんバランスのとり方を細かく修正すべきところはあると思います。

でも、格差があること自体が違憲ではないと思います。

地方に対する配慮があってもいい。

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