待機児童、5年ぶり増加 大都市部中心に整備追いつかず
2008年8月29日 経済・ニュース(国内)認可保育所の入所待ちをしている「待機児童」の数が今年4月時点で1万9550人に達し、前年同月より1624人増えたことが28日、厚生労働省の調査でわかった。増加に転じたのは5年ぶり。保育所の定員は増加しているが、働きながら子育てをする女性も増えているため、大都市部を中心に施設整備が追いつかなくなったとみられる。
調査によると、全国の認可保育所は前年より61カ所増の2万2909施設で、定員も1万5455人増の212万889人となった。定員増は10年連続。(07:00)
日経8/29朝
調査によると、全国の認可保育所は前年より61カ所増の2万2909施設で、定員も1万5455人増の212万889人となった。定員増は10年連続。(07:00)
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