鳩山前総務相の件③

2009年6月21日温かい日本へ～この国のあるべきカタチ～

少し時間がたったので、冷静になって頭を冷やせば大丈夫。

・・・とは思うんですが、一応言うことを言っておきます。ちょっと違う視点で。

①使い道のない不動産ほどタチの悪い資産はない。

②２４００億円とも言われるかんぽの宿の取得費用についての責任は当然
当時の郵政の経営陣にある。
この件については、例え売れなかったとしても西川社長に責任は全くない。
損失を被ることは資産の購入時点で確定している。

③プロの手にかかれば何とかなるのかも知れないし、その可能性を全く否定はしませんが、
自分の直感では、１００億円あげるから従業員共々もらってくれと言われても買いたくない。

・・・・というわけで、結論としては、報道されている限りの鳩山前総務相の意見は全く的外れなんですよ。

一言でいうと、八つ当たり。責任追及する相手を間違ってる。

・・・ということは、当然大臣の器ではないわけです。

つまり、麻生首相の更迭は英断。

時間がかかったのは人にチャンスを与える麻生流。
麻生さんは、お祭り男タイプですからね。人を切るのは苦手。
その代わり、外交では凄くいい所もあるわけで。

もし小池首相だったら、スパッと斬っていたと思います。

八つ当たりっていえば、前回の参院選を思い出します。

あの時は安倍さんに八つ当たりでしたね・・・。。

国民総出で年金問題の不満を安倍さんと自民党にぶつけましたよね。

自分の不勉強・無為無明は省みず。。